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『戦前の少年犯罪』 nslchtpz. Timberland boots para barato
戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

『戦前の少年犯罪』 目次
1.戦前は小学生が人を殺す時代
2.戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3.戦前は親殺しの時代
4.戦前は老人殺しの時代
5.戦前は主殺しの時代
6.戦前はいじめの時代
7.戦前は桃色交遊の時代
8.戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
9.戦前は体罰禁止の時代
10.戦前は教師を殴る時代
11.戦前はニートの時代
12.戦前は女学生最強の時代
13.戦前はキレやすい少年の時代
14.戦前は心中ブームの時代
15.戦前は教師が犯罪を重ねる時代
16.戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代



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2001/7/9  武器なき海

 「陸海空」の棚に並べていた『武器なき海』(昭36年 海上の友編集部・編)という本が売れて、しばらくして購入された女性からお礼のメールが届きました。
 この本には、魚雷攻撃で船と共に南洋に沈み戦死された船員の父君の最後が書かれてあるとのことでした。父君の貌も知らないこの方と、まだ母君のお腹の中にいた妹さんにとっては、亡き父君を偲ぶことのできる唯一の手記であると。
 この本が阪神大震災で行方不明になり辛い思いをして居りましたところ貴店で発見し、おかげさまで手にすることが出来ましたという、じつに丁寧なる文面でありました。
 このメールを受け取り、出鱈目の限りを尽くしてきた絶望書店主人もさすがに身の引き締まる想いがしたのでございます。

 一般の船員の方の避ける術もなき困難が軍人に倍するものがあることは、当方のような者が少し考えただけでも容易に想い至ります。徴用されると否応なく戦地に駆り立てられ、軍艦とは違ってほとんど丸腰の船でまともな護衛さえなく、しかも米潜水艦の攻撃目標は輸送船のほうなんですからたまったものではございません。
 『武器なき海』によると陸軍20%、海軍16%の損耗率に対して船員の死亡率は倍以上の43%に達したとのことです。
 とくに陸海軍に直接徴用されたものではない一般物資輸送船の乗務員が軍属となり論功行賞の栄誉や遺族に対する援護の道が開けたのは昭和18年以降(一般船員が官吏待遇になったのは昭和19年7月以降)ということです。もっとも、これも名目上のことで、戦場に於いても銃後の遺族のあつかいに於いても、軍人の場合とはまったく違っていたようです。
 残されし御遺族の御苦労は想像を絶するものがございます。

 メールをいただいてから図書館で今一度この本を読んでみたのですが、同じ船の船員で20日の漂流ののちに奇蹟的に生還された方の手記に、この姉妹の父君であろう方のなんとか沈みゆく船を立て直さんとす奮戦ぶりがわずか数行記されておりました。
 この数行だけが残されし姉妹と父君とを結ぶ絆となっているわけでして、あらためて本というものの存在の不思議さを想い識らされたわけです。
 殊に当店のものはカバーも破れてぼろぼろの状態で、絶望書店でなければまず処分していたであろう本でしたからなおさらのことです。ぼろぼろの姿になりながらも何故か40年の歳月を生き抜いたこの本は、もっとも相応しい処に落ち着き、父と娘だけでなく多くの人々の魂を繋ぐことができたのでした。

 昨今の本についての浅ましき議論は、本とは人と人とを結びつけるものであるという一番肝心のことを忘れている亡者の群のたんなる損得勘定へと墮しております。本とは、何よりもまず<メディア>なのです。
 大切なものを人々に届けんとして敵潜水艦の待ち構える渺々たる海原を果敢に突き進み散っていった船員たちのことも、本に携わるすべての諸氏はたまには想い泛かべてみればいかがなものでしょうか。


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『戦前の少年犯罪』
戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

『戦前の少年犯罪』 目次
1.戦前は小学生が人を殺す時代
2.戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3.戦前は親殺しの時代
4.戦前は老人殺しの時代
5.戦前は主殺しの時代
6.戦前はいじめの時代
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2001/4/9  本を直接売る話

 この姉妹を愛でよ!!の本の直販について青木氏と森山和道氏の日記で反応があったようですので、また応えてみましょう。日記らしくていいですね。
 森山氏の鞏固なる<リンクポリシー>は、どうも絶望書店主人にいじってもらいたいと誘っているような気がいたしますので、なんか応えないと悪いような。青木氏がまたヘルメス役と申しますかキューピット役と申しますか、伝言ゲームの神経中枢を買って出ていただければよいのですが。いかにも<ウェブ>と申しますか<ルーター>と申しますか、情報の流れやノイズの挟まり具合が眼に見えてなかなか面白いですので。新刊流通のモデルみたいなもんですか。
 ちなみに森山和道氏はオンライン新刊書店bk1の?aid=<$aid>&tpl=dir/01/01080000.tpl” TARGET=”_NEW”>科学技術フロアならびに?aid=<$aid>&tpl=dir/01/01010800.tpl” TARGET=”_NEW”>SFコーナーを担当されてる方です。

 大手出版社は現在の書籍流通システムに必要以上の絶大なる恩恵を受けており、直販に力を入れる理由はありません。近所の書店で簡単に入手できるのですから、読者もそちらで買うべきです。
 あたしが想定しているのは、そのシステムから事実上閉め出されている弱小出版社(全体の半分ほど、部数では一割以下)です。しかも、死ぬのが嫌ならやるしかないと云っているのであって、簡単にできるとは云っておりません。
 そんな死ぬ気で頑張っている出版社がいれば読者も支援してやれということで、いらない本まで買えと云っているわけではございません。あたりまえですな。

 ブックサービスは大手取次の対抗勢力として競争を持ち込んでくれるのならそれでいいのではないかと単純に考えてますが、脳天気ですかね。何か裏にあるのかな。
 それに現状はともかく、出版社が主体的につかえば直販システムになるはずでしょ?『だれが「本」を殺すのか』が出版社の直販について「具体的な考察」がないと云ったのは、ブックサービス側からの取材だけで出版側からの考察がないらしいからです。「利用する」出版社側から視れば直販でしょ?
 直販と云ったって、出版社がお客の家まで直接届けるわけはなく、宅配便や梱包サービスを使うのはあたりまえですからな。払う手数料は通常ルートとあんまり変わらず取次の栗田も何パーセントか取るにしても、いったいどう流れてほんとに棚に並んでいるのかさえ判らん烏羽玉の暗闇に放り投げるような状況よりは遥かによいと想いますが。あくまで主体的に「利用」すればですが。違いますかね。
 大手取次を通すオンライン新刊書店のほうがよいという理由があたくしには見えませぬ。ほんとに見えませぬ。教えてもらえないと見えないままです。

 オンライン新刊書店もマイナーな本に関しては在庫がなく、注文があるたび取り寄せるわけですから出版社の手間は直販と同じで、実入りだけ減るわけです。なにも100%直販に切り替えろと云っているわけではありませんから、倉庫代は変わりませんよ。オンライン新刊書店のほうも、マイナーな本を一冊づつ取り寄せるのはおそらく採算に合わないでしょうし。
 売れ筋の本に関しては近所の本屋で簡単に買え、マイナーな本だけでは採算が取れないほど大規模で、日本のオンライン新刊書店は存在自体が矛盾しているような気もいたしますが。取次は自分とこのあつかい量が増えればそれでいいのでしょうけど。
 あたしが想定している出版社の在庫はせいぜい1000点(1000冊ではございませんよ)、現場担当者全員が頭の中ですべての在庫状況を把握できる範囲です。翻ってオンライン新刊書店はいかに電脳の補助があろうと人間の能力を超えておりますな。仮に100万点として、単純に1000倍の労力ではありえません。少なくともその数倍、ヘタをすると二乗。なんせ、無数の出版社と無数のサイズという要素が新たに加わるわけですし。
 書店へのどんぶり勘定の配送とは違い、小売りのオンラインでの書籍販売に関しては分散処理が適しております。それこそ全書籍が集まる完璧な大規模流通センターができて一発で処理が済むならともかく、現状では複雑に過ぎますからな。基礎データや売り口上のことを考えても、分散処理で各出版社が担当する方が理に適っております。
 とくに日本のように出版社のほぼすべてが東京に集中している地でわざわざ一カ所に半端に集配管理するのは、出版社をまたぐ注文などへのそれなりのコスト計算もあるのでしょうが、旧弊な商習慣への配慮のために迂遠な回路を巡っているだけに過ぎぬのではありますまいか。クロネコがブックサービスにあえて取次を噛ましているように。
 直販が「そんなに単純な話じゃない」というのが、もしやこんな政治向きの話なら、逆にブックサービスのように迂回路はいくつもあるはずですが。ブックサービスに倉庫ごと管理を任せるのもいいでしょうし。ブックサービスの内情はよく識りませんが、まあ例えばの話です。宅配便はほかにもいろいろあります。
 ブックサービスに関してはこの掲示板の149と150になかなかいい話が。くどいようですが、あたしが想定しているのは注文しないと書店では手に入らないような本だけのことですよ。これとは反対側から視た流してもらえない弱小出版社の声もいろいろ見つかるのですが、あまりに切ないのでリンクを張るのはやめときます。

 AJ−CLUBはあたしも何か裏があるかと「ペリカン便をつかってるらしいけど、ほかもやってるなら教えてください」と書いたわけですけど、結局、独自のきちんとした直販システムということでいいんですかね。もしそうであるなら、成功してもらえればいろいろ波及することもあるでしょう。
 近頃は新刊のバーゲンというのもたまに見ますが、書店ではなく出版社がやるのが画期的に想えるのは、あたしも旧弊な商習慣に毒されておるのやら知れません。戦前は岩波なんかがバーゲンの新聞広告を打っていたりしたそうですけど。

 いずれにせよ、弱小出版社の本を現在の流通システムに流そうなんて氣宇壯大で荒唐無稽なことよりは、直販を土台にした<読書系サイトのファウンデーション>建設のほうがこじんまりと現実的なように愚考いたしますが、いかがなもんでしょうか。各方面の出版関係の皆さんが揃って死にたいのであれば、無理にはおとめいたしませんが。
 もっとも、あたしくの考える「本物の直販」とは書き手が直接売ることで、コミケでは皆さんやっておりますよ。プロの出版社のくせしてできないとのたまう輩がいれば、それはたんなる<本のド素人>の無知蒙昧たる妄言に過ぎませんな。直販もできない輩には、出版などする資格は最初からない!
 乱歩の『蜘蛛男』の広告をもう一度ご覧いただきたいですが、直販をしろというのは、収益云々以前に、お前らはほんとにこれだけの魂を込めて本を出しているのかあぁああ!!!!!????根性見せたらんかいっっっっ!!!!!!!!!ということが主眼なのです。まともな本が出るようになれば、それでよいのです。

 なお、絶望書店主人の新刊書籍流通への智識はまるっきりのゼロで、世界の果てから受信した電波を口移しに出鱈目なことを吹いているだけですので、よいこのみんなはくれぐれも信じたりしないように。正しい答えは、いずれどなたかが示してくれることでありましょう。

追記
 あくまで、創り手の魂と、それを高めるための<場>の可能性の話をしているのであって、現在の流通のことは本質的な問題ではありません。4/14 本についてのまとめの話をご覧ください。




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